アルファベットの秘密と詠唱(Air)について
こんにちは、塩ラーメンです。
シンエヴァ公開前に何かあげておきたいなと思い、1つ小ネタを紹介します。
この小ネタはTwitterでも紹介しましたが、アルファベットに隠された秘密についてです。
エヴァという作品は、
思わせぶりなことをして、実は特に意味はありません。
みたいなことをやりがちなので、恐らくこのネタもその類だとは思いますが兎も角。
今回の内容に入っていきましょう!
◎ アルファベット
まず、「:序」と「:破」ををそれぞれA, Bとします。
すると、「:Q」までのアルファベット(C〜P)は、14個あります。
つまりこれが空白の14年間を表しているのではないか。という考察です。
こじつけ感もありますが、確かに。
興味深い内容ではありますね。
だから3作目の題名を、漢字の「:急」ではなくアルファベットの「:Q」にした…のかもしれませんね。
「:Q」という題名についてはQ文書が関わっているという説もあります。
詳しくはeyes onlyさんの
こちらの動画をご覧下さい。
ただ、「:Q」をアルファベットにしたのには特に意味は無い。
とも聞いたことがあるので、元から狙ってネーミングしたわけではなさそうです。
◎ 雅楽の「詠」
さて、次の話は確かシン・エヴァンゲリオン劇場版:||という題名が発表される前に出始めた説だったと思うのですが…
「:序」「:破」「:Q」「シン」の後にもう1本映画があると思われる。
という説です。
詳しく見ていきます。
雅楽では、序破急以外にも楽章に使われてる「詠」と呼ばれる詠詩を伴うパートがあるそうです。
これを新劇場版の「:序」「:破」「:Q」の後ろに持って行き、
序・破・急・詠
→ 序・破・Q & A
とすると上手くまとまるので、シンエヴァは「&」にあたる部分でありさらに次の作品が「A」つまりAnswerになるという説です。
※ちなみに&は、27番目のアルファベットだった歴史があります。
私はこれを聞いた時かなり納得しました。
しかし、序破Q&Aとするならこっちの方がいいんじゃないかという説を思い付きました。
それも一応紹介しておきます。
序・破・Q & Aとするところまでは同じですが、「&」に当たる部分はuntil You come to meではないかと私は考えました。
「:Q」とシンの繋ぎ目はuntil You come to meであり、シンエヴァがAnswerではないかと。
ただ、シンエヴァでは空白の14年間などの謎が明かされそうにないのでこの説はボツかな?と思っています…
◎ Air(アリア)
では、詠唱についてもう少し話したいのですが、みなさんは旧劇の題名の由来を知っていますか?
第25'話『Air』
この題名のAirは「空気」の意味ではありません。
バッハのBWV1068 第2楽章「エール」(G線上のアリア)から来ています。
そして、エール(アリア)は日本語で詠唱とも言います。
先程のQ&Aの話と関係があるのかもしれませんね。
やはり詠唱(Air)には秘密がありそうです。
◎ アンパサンド
では最後に、先程注釈でさらっと書いた、&の歴史にもう少し触れておきます。
&(アンド)は、アンパサンドとも言います。
手書きの&についてご覧下さい↓
(Wikipediaより)
手書きの&は筆記体のEに縦線を書いたような感じ。
E (EVA) に縦線?
いえ、そこまで考えているとは思えないので、これは深読みですね。
ちなみに、エヴァには「:Q」の3.Øや、検体BM-Ø3 仮称碇シンジや、EVA:Mk.1Øなどの0に斜線が書かれていますが、庵野さんの癖だそうです。
◎ おわりに
さぁ、今回はエヴァとアルファベットの不思議な関係と詠唱について書きました。
シン・エヴァンゲリオン楽しみです!!
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画像引用:
©khara/Project Eva.
©カラー/EVA制作委員会
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