曲名や歌詞から考察するのはアリなのか?
(最後に重要な追記あり)
こんにちは、塩ラーメンです。
今回は小ネタなのですが…大事なことを記事にします。
◎ 桜流しの歌詞
宇多田ヒカルさんの楽器『桜流し』はヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのエンディング曲です。
その歌詞は作品とリンクする部分が多々あり、エヴァと重ねて考察している人はたくさんいます。
しかし、このツイートをご覧下さい。
映画の世界観と曲調が合うか不安で一応脚本を頂いたけど、映画観る前にネタバレすんのがヤでストーリーが理解できない程度にツラーッと目を通したよ。なので映画の展開は知らずに作詞したよ。 RT @gaban_sp: ちなみにヱヴァQの脚本は読んでたの?
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) November 18, 2012
エヴァが大好きな宇多田さんはネタバレされたくないという気持ちの方が強く、ストーリーが理解できない程度に脚本を読んで作詞されたとのことです。
庵野監督が
「映画の展開には沿わず、今宇多田さんが思うこと、感じていることを歌にして欲しい」
というリクエストをしていたということもあり、『桜流し』はエヴァの内容とはそこまで深く関わっているわけではないようです。
さらに「ミュージックステーション ウルトラFES 2016」に出演し『桜流し』を披露された際には、
「映画関係でお話が来て、書こうと思った時にどうしてもそこ(震災)に思いをはせて書き始めた曲ですね。」
とも仰っていました。
歌詞からエヴァの内容を考察するのは難しそうですね。
◎ One Last Kiss
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」に宇多田ヒカルさんの『One Last Kiss』が使われることが発表された際、このタイトルはシンエヴァの内容に関わるのではないか、と盛り上がっているファンも多くいました。
しかし先程の『桜流し』の話を踏まえると、今回の曲もやはり脚本をあまり読まずに制作した 可能性が高いのかなと思います。
エヴァが大好きなあまりネタバレされたくないということですね。
◎ おわりに
今回はこれらの記事を参考に書かせて頂きました。
追記)
今回の曲だけは台本を読まれたそうです。
今まではネタバレがいやで台本読みたくなかったんだ😅
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) April 3, 2021
ということは、『Beautiful Would』と『桜流し』の歌詞から考察するのは無理があるが、『One Last Kiss』の歌詞から考察するのは多少出来るということですね。
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(てな訳で、後はヨロシク)
画像引用:©khara/Project Eva.
©カラー/EVA制作委員会
2コメント
2021.03.03 05:25
2021.03.03 00:37