〝全ての考察は合っている〟という話。
こんにちは、塩ラーメンです。お久しぶりです。
最近、考察動画を出したので是非ご覧下さい!
さて、今回は「全ての考察は合っているのかも」という話を、短くですが、していきたいと思います。
・新劇場版の世界の構造
シンエヴァではマイナス宇宙のシーンにてゴルゴダオブジェクトというものが登場し、そこは虚構と現実が混ざった世界として描かれました。
ゴルゴダオブジェクトは新劇場版のエヴァの世界とは違う世界、裏側に位置するパラレルワールドの世界であると考えられます。
また、一連のシーンの中で、TV版や旧劇と混ざったような表現がありましたが、
これについて私は、「あくまでマイナス宇宙(なんでもありの世界)だから枠組みを超えて旧劇を認知出来た」のだと考えています。
実際の新劇場版の世界は、
カヲルが円環の世界でループしており、そこにシンジの名前が書き加えられたことで、2人一緒にループしているという世界
であると、セリフなどから考えられます。
・イマジナリーな結末
実際の世界は上で書いた通りですが、虚構の世界についても見ていきます。
虚構(パラレルの世界)が描かれたことで、旧劇と繋がっている世界や、旧劇と新劇が合わせてループしている世界など、全てのファンたちが考えてきた説が同時に補完された のではないでしょうか。
「全ての可能性は有り得たんだよ」ということが、ゴルゴダオブジェクトによって示唆されたということです。
これはある意味、庵野さんの優しさなのかもしれない、なんて思ったりしています。
全ての可能性は有り得た、というように考えると…
最後の宇部新川駅のシーンすら、あくまでイマジナリーな1つの可能性であり、視聴者が望んだ結末は、望みさえすればゴルゴダオブジェクトの中で実現するのかも…(?)
・おわりに
さて、今回は「全ての考察は合っているのかも」という話と、「視聴者の数だけイマジナリーな結末が存在するのでは?」ということを書きました。
皆さんの解釈もぜひお聞かせ下さい!お待ちしております。
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(てな訳で、後はヨロシク)
画像引用:
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